さすが上野。
2週間前に東武動物公園に行き、21日に上野動物園に行ってしまいました。
前者は動物園と聞いて一般的に思い浮かべるであろう動物がそろっている動物園。いわゆる家族連れを楽しませることに重点を置いている動物園。そして東武にはなんとゴリラとクマがいないのです。
後者は一言で言えばマニアック、違う言い方をすれば種の保存や研究といった学術的な目的を備えた施設。地味に豪華。
上野動物園は前回行ったのが10年以上前、当時の記憶は「くさい」でした。
檻の中はコンクリートの床に四角いプール。展示種類はものすごく多いけれど、広くないだけに大型動物の臭いがきつい・・・・とマイナスイメージ。
なので、今回もあまり過度な期待はしないでいったのですが。
ごめんなさい。
上野動物園、ちょーきれいになってた。
生態展示を取り入れて色々な角度から見られるようにしていて非常に面白い。決して広くないなかでアップダウンを上手に使って上下から見られるようにしているのが素敵です。ご飯食べているところを見られるようにしているのもいいですな。私が行ったときはヘビクイワシがなかなか千切れない肉と格闘していました。(ワライカワセミがドジョウを取り逃したりしていたりもした)休めるところも増えていて非常に楽。
うまいなあ、と思うのは夜間演出展示。これは以前からあったと思ったけど、夜行性の動物が活発に動く様子を見せるために、暗室状態の施設があるのですが、これがほんとに良く動いている。コウモリが右へ左へと飛び回り、山猫は見物人をひと睨みしてジャンプ。なんつかもうかっこいい。小動物館ではこれが穴倉に進化していてハダカデバネズミの一家というか一王家の生態も覗き見れるのもすごい。(クマネズミ位の小ささで驚きました。「ナマケモノが見てた」で読んだときはプレーリードッグくらいのイメージだったのよ)
閉園近くなってカバやキリンは厩舎に入ってしまったけれど、その厩舎もガラス張りで見学できるようにしてある。
これが意外にいい効果。
外だと天井や壁がないから小さく見えてしまうことがわかったよ!厩舎にいる彼らはものすごい迫力。カバも外では距離感もあってコビトカバくらいの大きさに見えてたんだけど、厩舎内展示では外で見るサイくらいの大きさに感じる。キリンのでかさとか首の太さとかなんてもう恐竜ってほんとにでかかったんだな、としみじみ思うレベル。
ちなみに主不在のパンダ舎ではレッサーパンダが頑張って代打を勤めていました。
どこの動物園のレッサーパンダより動いていたよ!
ノイローゼ気味なウロウロではなくてちゃんと活動していたよ!
お疲れ!レッサー!!
これで入場料600円は安いよ。
園を出る頃には年パス2400円を買おうかという気にすらなったよ。
つか、東武の1回半の料金で年パス買えるんだよな。。すげーよ上野。
で、当然ですが、もんのすごい混みようでした。
天気が回復して近場で面白いところ、となるとやはり上野って良い場所ですからな。
もし気が変わってもさっさと科博や博物館、美術館に行けるのもいいし、ご飯を食べるところも買い物をするところもそろってる。
そんなせいかカップル率がめちゃめちゃ高かったです。
あと一人で来て一眼レフで動物を撮る人とかも結構いた。
場所柄か外国人客も多かった。
今回、時間切れで両生類・爬虫類館を見られなかったのが心残りでした。
でもきっと次行ったら年パス作りそう。まあいいか。
で、喜の仔ですが。
反応は東武のほうがよかった気がする。今回は人手がすごいから歩かせられなかったというのもあるし、展示が細かいので喜の仔には難しかったかもしれない。
あと、鳥類に関しては反応がいまいち。余り動かない、動いてもゆっくり、というのがネックなのかも。上野の鳥類は結構すごいのがさらっといるが、ちびっこにはまだ無理ぽ。
東武に行ったときは何気なく近づいたカバのプールで、突然あくびしたカバに驚いて走って逃げたりしたんだけど、今回のカバは平気なようでした。ガラスもあったしね。オットセイがあくびするのをニコニコ笑ってみていたよ。口小さいからな、オットセイ。
あ、帰り、上野公園で花見のやらせっぽいものを見た。
一ヶ所だけブルーシート敷いて花見宴会やっていて、テレビの取材受けてるの。
そのグループの答えっぷりがなんというか、へべれけに酔ってる演技してますってしゃべり方で・・・吹いた。きっと明日のワイドショーで「中にはちょっと気の早いこんな人たちも・・・」とかいって紹介するんだろうなあ。
そのグループ、カメラ向けられていない人たちは寒そうな顔して何も持たずに座ってるんだもん。ありゃおかしいよ。いやなもの見たな、と思ったでした。
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